2010年7月5日月曜日

復調の兆し

少し、調子が良くなって来ました。
ご心配をおかけしました。。

心配してくれた人生の先輩方から、強烈な念を頂いて、グイっと調子が上がった感じです。
本当に感謝。

なんとかベルリンでやっていけそうです。

2010年7月2日金曜日

どうしたものか…。

なかなか、調子が上がってこない。
日本に帰るべきなのか、迷う。

2010年6月30日水曜日

ベルリンにいますが・・・

首の調子が悪いんです。
こちらに来て2週間半。その中で外出したのは5日ほど。他の日は寝て過ごしています。起き上がるのがやっと。無理をするとイスに座るのもキツくて何にもできない。
ストレスのせいか、指の皮がベロベロに剥けてしまうし。
生きている心地がしません。

もしかしたら、来月くらいに帰るかも。

2010年3月19日金曜日

回想

先週土曜日の、スティーブジャクソンレコ発ライブは、感慨深かった。
対バンのジョンのサン、カタリカタリ、は私の大好きなバンド。
特にジョンのサンは、自分の音楽的観念を、ぶわーっと吹き飛ばしたバンドであり、また音楽の美しさを再発見、いや、本当の美学を教えてくれたバンドでもある。

ジョンのサンを初めて観たのっていつだっけか。。
多分、スティーブジャクソンに加入して間もない頃の鶴ロック、もしくは、何かの大っきめイベントだったと思う。
立石くんのつま弾くナイロン弦と、神谷くんの朴訥なベース、吉川さんの緩やかなキーボードから紡ぎ出される春風のようなポップスに男泣きしたよ。本当に初めて、音楽っていいなって思ったし、また聴きたいというより、またそこに居たい、っていうふうに感じた。
その後も何度かライブに居合わせているんだけど、土曜日のジョンのサンは、紛れもなく、ジョンのサンで、またぶわーっと私の心を吹き飛ばしてくれた。

帰り道、いい感じの余韻に浸れました。
サンキュー。

2010年3月17日水曜日

物欲

自分は物欲がある方だと思う。
今欲しいものを、リミッター無しで挙げると、

・Mac Book pro
・iPad (←出たらね)
・オーディオインターフェイス
・デジタルパフォーマー
・win用に、Pro Tools
・USBメモリー(16G)
・デジカメ
・HDカム
・ポータブルレコーダー
・バイノーラルマイク(イヤホン型)
・インイヤーのイヤホン

あー、なんか考えてて書いてたら、どーでも良くなったかも。

昨日は接骨院。
今日は自宅作業。
ソロ音源を作りたくて、ちょっといろいろ実験中。
あとは、Mimizの2ndももうすぐだ!

2010年3月16日火曜日

レコーディングとミックスと

一昨日は名古屋でスティーブジャクソンのライブ。
いいイベントだった。
ジョンのサン、カタリカタリは、私が大好きなバンド。感慨深い一日だった。この感慨深さは後にじっくり書くとして、話題は、一昨日出たスティーブジャクソン5年ぶりのCD-Rレコーディングについて少し。

今回はベーシックの録音(唄とシンセ、コーラスはメンバーのH氏)、ミックス、マスタリングも担当。レコーディングっていうと、楽器を全部マルチで録って入念にバランスを作る、っていうイメージがあるけど、今回私らは、ドラムとベース、ギターをポータブルレコーダーで一発録りそれ以外を別録りっていう順番で作業。ちなみにポータブルレコーダーには、ソニーのD50(H氏所有)。
ステレオ2chで一発録りの時に気をつけなきゃイケナイのが、各楽器のバランス。後でいじれないから、位相の関係とかも考えて、アンプやドラムを配置します。
スティーブジャクソンの場合、ベースが重要な楽器なので、結構手前に配置。アタックを逃がさないようにするのがミソ。ドラムをセンターに、ギターを上手いっぱいで、アンプからの音がマイクに直撃しない角度にセッティング。ドラムのシンバル系は嫌でもマイクが拾うので、なるべく抑えめで演奏、拾いにくいバスドラは大きめでオープンショットを多用。スネアの音作りも重要だけど、それを書き出すと長くなるので、また今度。

ボーカルのMジさんは、確かBeta57で録音してるはず。
別録りするときに気をつけることは、声質にあったマイクを選ぶこと。最近は何でもかんでもコンデンサーって訳にはいかない気がする。そりゃ、ノイマンのU87とかを持っていれば世話無いけど、2~4万くらいのコンデンサーマイクは、合う声と合わない声が出てくる。58の方がよっぽどいい場合もあるので、それぞれのマイクの特徴をつかんでおくのが、賢明ですね。
Mジさんの場合、U87がいいんだけど、自分では持っていないので、ダイナミックマイク系で、周りのノイズを拾いにくい指向性の狭いものを選びました。後は、ゲインも稼げる印象があるので。

で、肝心なミックス。
ソニーのD50は思った以上に優秀。とにかくs/nが良くレンジが広い!ベースのアタックがら余韻まで、フラットに録れてるし、バスドラの粒もしっかり録れています。中域の張りも自然です。
ボーカルトラックはH氏が録音したのだけれど、マイクプリの特徴なのか、ミッドが弱かったです。
しかし、宅録では良くあること。
もちろん良いマイク(ノイマンとかAKGとか)と良いマイクプリがあれば問題が無いのだけれど、そんなのを買って、時間をバイトに費やすくらいなら、贅沢せずに音楽制作に時間を使った方が良いと思うわけです。
では、どうやって機材の差をカバーするか、やはりミックスをがんばるしか無いわけで。
最近のDTMソフトは優秀なので、結構行けるところまで行けます。
まず、歌モノで重要なのはヴォーカル。ヴォーカルがショボイとがっかりします。
さっき書いた、宅録でよくあるミッドが弱い現象、ミッドが弱いと、他のトラックと混ぜたときに、いくら音量を上げても、ヴォーカルが聞こえない、あるいは歌詞が聞き取れないって事になります。つまり、ミッドに子音があるって事です。子音が聞こえれば、歌詞のコトバが聞こえてきます。
ここで登場するのは、マルチバンドコンプ。
私の場合、マルチバンドコンプをEQに近い使い方をします。3バンドのコンプがお気に入りで、ボーカルやサックスなどの楽器には、まず挿すプラグインと言ってもいいくらい。シングルのコンプはほとんど使いませんわ。
ヴォーカルトラックの、どの範囲に声の美味しい部分があるかを探って、その部分をグイっと持ち上げ(6db上げとか)。曲と声質によるけど、若干早めのセッティングがMジさんはベスト。あと要らない帯域(ローとか)は、ミュートしちゃっても良いし、ハイは切りたくなければ薄く残す。
次に、EQでさらに美味しいところを持ち上げ。私はEQでグイグイやるのは好きくないので、上げ下げ幅は2db以内、多くて3db。各トラックで2db上げ下げすると積もり積もって、音が"ダマ"のようになってしまう。大胆に上げ下げすると、ヘタに分離が悪くなったり、馴染みが薄くなる。とくにベーシックがステレオ一発の場合、収集がつかなくなって、どうして良いか迷子になっちゃいます。何がベストなのか解らなくなってきちゃう、ダメな私なんですわ。
で、ヴォーカルの続き。コンプ、EQでミッドを強調すると、ハイ落ちして、馴染みづらくなる。これを防ぐために、リバーブでハイとハイミッドを作る、ってのが山場!でも絶対に目立つリバーブではなくて、一つの声になるようにパラメーターを調整する。これが結構むづかしい><
曲調、他の楽器との混ざり具合に気をつけて微調整を繰り返しました。

サックスにも同じ作業の繰り返しを。

あ、そうそう。ステレオのベーシックトラックに、ボーカルのスペースとシンセ、サックスのスペースをEQで作ってやると、より馴染みが良くなりました。
音作りはヘッドフォンでやってます。オーディオテクニカの4千円くらいのやつ。いろいろ使ったけど、結局これがいい。ヘッドフォンは消耗品です。2,3年も使うとヘタってきちゃって、抜けとかの印象が分からなくなる。自分の基準を持っておけば、普通のやつで十分行けます。で、買い換えサイクルを早めた方がいい。ダメなままやってると、ヘタになります。半年とかのサイクルで買い換えれば、良い状態でのモニター環境が続くし。
バランスは小さめのsonyのスピーカー。これもフラット感があるものを選んでます。安物ですが。。

で、トラックダウンして、マスタリング。
マスタリング的な作業は2回やるのがオレ流。
最初は、ミックスでも使っているDTMソフトで。最終的な印象を決めるEQとマスタリング用のコンプ、リミッターをかけます。
で、とある、音楽マスタリング用ではないソフトで、マスタリングをします。
ここで、最終的なレベルを決めて仕上げ作業。場合によってはEQを1db以内で操作します。
とある、というのは、、このソフトの名前を挙げると、え~~、って言われるかもしれませんが、Adobeのサウンドブースってやつです。これをかませると、ハイが抜けます。なので、この行程を想像して、ミックスをしておかなければなりません。この辺はオレ流ルールなので、なんとも言えませんが、、。
ただ、結構独特なやり方をしている方だと思うので、参考にならないと思う。

というわけで、スティーブジャクソンのCDができるまで、でした。

2010年3月13日土曜日

スティーブジャクソンのミックスダウンにマスタリングにレコ発!

昨日は徹夜でスティーブジャクソンのミックスダウン。
そんでもってマスタリングして、4曲で20時間くらいかかりました。
一曲5時間か、、、。仕事が遅いのかな~自分。

しかし出来は最高。渾身の作になりました。
ぜったい聴いてほしい。みんなに聴いて欲しい。ってくらい、いいCDです。
ちなみに4曲やりましたが、出るのは2曲。

明日、ハポンでレコ発ライブです。
http://www2.odn.ne.jp/kdjapon/1003index.html

スティーブジャクソンの5年ぶりのCDR発売記念イベント[スティーブジャクソン / カタリカタリ / ジョンのサン]

2010年2月24日水曜日

2/24

全然日記を書いていなかった。
特に理由はないんだけど。

なんか続かないんだよなぁ~。
書くことが無いからさ。
ま、変化の無い日々を送っているって事ですが。
今流行のツイッターとか絶対できないと思う。
さえずるとか、つぶやく事なんて無いもんね。

でも、あれだけの情報を処理できる人は、羨ましくも思う。

明後日はスティーブジャクソンのライブが名古屋のKDハポンであります。
今日から出て、いろいろ所用をこなして、名古屋入りします。

体調管理に気をつけないとね。

2010年1月12日火曜日

1/11

オリオン座のベテルギウスが、近いうちに超新星爆発を起こすらしい。

小さい頃に見た図鑑に、太陽よりもずっと大きく老齢な星、と書いてあったことを、ふと思い出した。
老齢から危篤状態になったわけだ。
星の一生の変化を体験できるなんて、ちょっと貴重だなって思う。
もし、自分が生きている間に超新星爆発に立ち会えたら、奇跡。

ベテルギウスは地球から600光年も離れている、というのも同じ新聞記事から知った。
自分は今、600年前の光を見ている。600年前って室町時代。将軍は足利義政。
なんだか、くらくらして不思議な感覚になった。

大きな時間の流れと小さな時間の流れは、間違いなくつながっているのだけれど、それを理解して、そこに自分を投じるには、勇気みたいなものが必要な気がした。

2010年1月10日日曜日

1/10

起きると、首が痛くて耳鳴り。半日寝て過ごす。

夕方から調子が良。
今、勉強中の事柄に勢いをつけるため、マシンの整備中。
ハードディスクの中が散らかってドロドロなのと、動きがモタモタなのでクリーンインストール。
キングソフトのセキュリティーソフトがいけないっぽい。
AVIRAにしたいので、一度きれいしておくことに。

今日は渋谷で円盤ジャンボリーをやっている。
行く気満々だったけど、やめておいた。

明日に備えて、今日はお休みにしようと。

2010年1月9日土曜日

1/8

午後、接骨院へ。

年明けから続く首の痛みをゴッドハンドで治してもらう。
さすが先生。

曰く、変なところがズレていたらしい。
年末の疲れが響いたのか。

もうすこし、粘り強い頸椎になってくれると嬉しいんだけれど。。

調子に乗らないように気をつける、と誓う。

2010年1月7日木曜日

1/7

首が痛む。

またもや頭痛と目眩。
体を起こすような動作とかすると、骨折した部分が痛む。
集中力が続かなくなるのが、何よりもキツイ。

年が明けてから、調子がイマイチ。
何が原因か。

パソコンの前に座っているのも辛いから、日記はここまで。
ご飯食べて横。

1月6日

年が明けて悩み事が多い。

悩み事を解消しようと、手帳を買った。
薄くてシンプルなヤツで、年が明けたから30%OFF値下げ。

旬を過ぎると買い手がつかない。
人生も同じなのかなぁ、なんてちょっと考えた。


p.s 首の調子は、少し良くなりました。油断と過信は禁物。思い知ったよ。

2010年1月2日土曜日

1月2日

元旦から首の痛みに襲われる。

12月31日から日付が変わった瞬間、突然首が痛み出し、目眩と吐き気が。
横になると天井がグルグル。
あ、ダメだ。寝ます。

元旦も同じ。座っているのも辛い。手の痺れも酷くて、ほとんど握れない。
12月が結構調子よかったんで、無理をしすぎたか。

2010年、あんまり調子に乗るとダメよ、という警告かな。

こういう、体調の乱高下があると気が滅入る。
死なないように生きる、と言うことを考えた。