2009年12月30日水曜日

今日は12月29日

年内最後の接骨院へ。
筋トレ体操で汗を流す。

首の状態がいいねぇ、と褒められる。
いい状態で2009年を締めくくれたのは嬉しい。

今日は29日。
”9”のつく日はクレープの日、と思い、帰り道にクレープ屋へ寄るが、終わっていた。
代わりにミスドを買って帰宅。

2009年12月29日火曜日

今年の総括

あっという間の2009年。
おっと、気がつくと00年代最後だ。

早いものですな。
ミレニアムと浮かれて、Y2K問題に憂いたことが懐かしい。

2009年はどうだったか。
自分的には特に何も無し、かな。リハビリに明け暮れ、自分の首とスケジュールの調整に右往左往し、 何と言われようとマイペースを貫くしかなかった一年でした。
おかげさまで、なんとかこの首と付き合う方法が見つかりつつある、というところまで来た感じです。
でも、まだまだだなぁ。ちょっとこっちが無理すると、1000倍返しされるんで。
慎重つつ、時に大胆に。
2010年は、挑戦できる年にしたいです。

12月28日

12月26日(土)

茨城県鹿嶋市の病院へ。
「いつものやつお願いします」
トリガーポイント注射を打つ。
この治療が結構自分には合ってる。

帰りに東京駅の丸善へ。
セレクトされたコーナー、--なんだっけ、、名前忘れた、-- を覗く。
セレクトしてる人は偉い人なのかわからないけど、押し付けがましい感じが気にいらん。
「本くらい自分でえら選ぶわボケ」
と、心の中でつぶやいて、他をぶらぶら。
立ち読みしすぎてお腹いっぱい。

地元の地元の駅で、高校時代の同級生と呑んだ。


12月27日(日)

大掃除。
この日はキッチン廻りを 重点的に。


12月28日

大掃除。
今日はキッチン廻りの続きと洗面台、冷蔵庫。

夜、ちょっと制作。

2009年12月9日水曜日

アーロンチェア レビュー

腰痛持ちのデスクワーク派には、語らずとも有名なアーロンチェア。

交通事故で患った首と背中、腰が、少しでも良くなるように、負担をかけないようにと、僕もアーロンチェアを買った。
いくら優れた椅子だと分かっていても、椅子に10万円以上出費するのは、勇気がいる。
「もしかしたら、もう少し安いもので、良い椅子があるかも・・・」と思い、いくつか探し回ったが、やはりアーロンチェアに行き着いた。
なぜ、持病持ちにはアーロンなのか、他に検討対象となった椅子と比較しながら、話をすすめよう。

まず、購入前、試座する前に検討対象となった椅子の順位。
つまり、カタログやウェブなどの評判で決めた順番。

1,コンテッサ
2,バロン
3,ミラチェア
3,アーロンチェア
4,スピナ
4,イプシロン
5,エルゴヒューマン
6,HARA チェアー

□コンテッサ
全体の造り、デザインは悪くないけれど、座面が安っぽい。
日本人にはやや大きめの造りで、フィット感はそれほど期待できない。
逆を言うと、フィット感を好ましく思わない人には、しっくりくる座り心地だろう。
リクライニングしたときの座面の動き、背もたれの動きは、体についてくる感じで、自然に”伸び”の姿勢がとれる。
前傾機能は、アーロンの前傾チルトに比べると浅めで、背もたれがついてくる感じは薄い。
ヘッドレストは完全に飾り。ヘッドレストをつけるくらいなら、ハンガーのオプションを選んだ方が、使い勝手はいいと思う。
大きめの椅子にゆったり腰掛けて作業をしたい人、前傾姿勢を主としない場合にはお奨めの椅子。

□バロンチェア
デザインが目を引く。
アーロンに比べるとメッシュが柔らかめで、包まれ感がある。柔らかい背もたれ椅子のメッシュバージョンという感じ。
サイズは、コンテッサよりも少し小さめだった気がする。気がする、というのは、さほど変わらないという印象。背もたれの包まれ感から、小さめに感じたのかもしれない。
座面が若干後傾しているので、深く腰掛けて、背もたれに体をあずけると、非常にリラックスできる。
ヘッドレストの形状が、背もたれから一体になるようなデザインをとっているので、上記のように背もたれに体をあずけた際、自然に頭もサポートしてくれる。
アーロンのメッシュが硬く感じる人、ヘッドレストがどうしても欲しい人は、一度試座してみて欲しい。

□ミラチェア
ハーマンミラー社が満を持して発表した、アーロンに続くワークチェア。ベルリンのデザインスタジオ「Studio 7.5」が手がけた。
アーロンが3サイズの展開に対して、1サイズのみとなる。
座面はメッシュ。背もたれは567個もの穴が開いたポリマー材。
この背もたれが目玉で、時にはしっかり、時には柔軟に背中をサポートしてくれる。
しかし、日本人の体型に合わないのか、これもまた大きく感じる。
体が、背もたれの硬い部分にしか当たらず、体を捻るような動作で、背もたれが柔軟に対応してくれるような体験をすることができなかった。
アーロンチェアと同様に前傾チルトを備えているが、背もたれの大きさが緩慢なためか、前傾チルトで楽な体験ができない。
唯一、腰をサポートするポスチャーフィットが、アーロンのものから進化した形状で、背中から腰のサポートは概ね良好。概ね、というのも、背もたれが大きく感じるので、腰にフィットして支えてくれている、という感じは、薄く感じる。
座面は新素材の生地でフラット。座面全部が下方向に折れる機能があり、大柄な人から中くらいの人のおしりに対応する。
この椅子を購入するには、180センチ以上の身長、70キロ以上の体重が必要だろう。

□アーロンチェア
いろいろ試すが、自分には一番しっくりきた椅子。
サイズが3サイズあり、ほとんどの日本人男性にはBサイズで対応できる。
アーロンが提案したメッシュの座面は、いまやワークチェアのステイタス、となっているが、本家本元の素材感や硬さ、サポート感は、未だどのメーカーも超えることができていないように感じる。
それは、メッシュ生地が先進的、というのではなく、アーロンが持つ機能に、メッシュ生地が必要だったと考えるべきだろう。
アーロンを購入する人が一番欲しい機能である、前傾チルト。
この前傾チルトをした際、背もたれが背中を捉えて離さないためには、柔軟かつ弾力のあるメッシュ生地が非常に功を奏している。
体を預けた際に、ある程度反発してくれる生地のおかげで、長時間デスクに向かう作業、特にモニターと睨み合う作業では、肩や背中、腹筋に力を入れずとも、モニターと目の位置を一定に保つ姿勢がとれる。
腰をサポートする、新たな「ポスチャーフィット」と呼ばれる機能は、以前のランバーサポートに比べ、サポート感が薄いが、椅子から立ち上がった際、腰が伸びている感じで、背骨に負担がかかっていないことを感じることができる。座っているときに感じる腰部のフィット感からは、想像する以上の効果が得られていると感じた。
しかし、健康な人には少々窮屈な椅子かもしれない。
自分も、ケガをする前は、窮屈で座りにくい椅子だなぁ、という印象を持っていた。
アーロンチェアの機能は医療機器に近い。


□スピナ
デザイン、素材とも先進的であるが、機能が全くついてきていない。
座った瞬間、「どうやって座るんですか!?」という感想。
背もたれが柔らかすぎて、体重を預けられない。
一定の力で預けないと、クニャクニャしてしまって、どうしたらいいのか分からないのだ。
常にリラックス状態で腰掛けるには、いいのかもしれないが、どうしても良さを見つけることができなかった。

□イプシロン
非常に平均的な椅子。
この椅子が持つ座面のフラット感は他には無い。
背もたれも、可もなく不可もなく。
肘掛けも可もなく不可もなく。
1000人座って、1000人が納得しそうな椅子。
座面が適度な硬さで、座った瞬間ホッとする。
公共な設備など、不特定多数が利用するには、いい椅子だろう。

□エルゴヒューマン
見かけはいいが、耐久性が心配。
実は、試座の第一印象がアーロンの次に良かった椅子。
座面、背もたれともにメッシュ素材で、柔らかく包み込まれる感じが好印象。
腰部のパーツがセパレートになっていて、腰のサポートも悪くはない。
前傾チルトが装備されているモデルもあるが、試座したものは前傾チルトなしのモデルだったので、評価はできなかった。
ヘッドレストも、リクライニング時に頭をしっかり支えてくれる。
全体に悪くはなかったのだが、メッシュが柔らかすぎるのと、大きめのサイズであることが、長時間の作業での使用に不安を覚えた。
保証期間は3年、となっているが、メッシュの保証のみ1年。
ということは、フル稼働での使用で、1年以上保たないのかもしれない。
アーロンチェアが12年保証なのに対して、耐久性への自信のなさが伺える。
どうしても予算的に厳しい人は仕方ないが、1年で修理という事になるようならば、もう少し安いオフィスチェアでもいいのかもしれない。

HARA チェアー
背もたれが2分割しているのが特徴的な椅子。
できるだけ、しっくりくるセッティングにしたつもりだが、分割背もたれがクニャクニャしているのは、落ち着かない。サイズの問題もあるのかもしれないが、女性にはピッタリくるようだ。
座面は普通。
かなり好みが分かれる椅子だろう。


ということで、結局アーロンチェアが、12年保証というアフターサービスも考えると、価格、機能、ともに妥当な気がした。
おそらく、健康な人はそれほど迷わなくても、デザインやステイタスで選らんでもらって大丈夫だろう。それくらい、各椅子は完成度が高い。
しかし、体が故障している人は、必ず一度試座して選んで欲しい。
座った瞬間「楽だなぁ」、と感じるのは、立ち続けていたから足が楽なだけなので、腰、背中が、どれだけ自分に合っているか、サポートしているか、という点をよく考慮すべきだ。

個人的な感想だが、アーロンを超える椅子は、まだまだ現れない気がする。

2009年12月5日土曜日

焼けたAirMac Express

最近、無線LANがおせーな~。
そろそろ寿命か。

と、思っていた3年前に購入のAirMac Expressが突然、ものすごく熱くなって電源が入らなくなった。
とうとう力尽きたか、、。

翌日、ダメもとでアップルストアへ。
ジーニアスバーへ行くと、「5日後まで予約でいっぱいです」、と。
混んでるなぁ、ジーニアス。
ていうか、そんなに不具合マシンが多いのか!?
しばらくすると、「30分後でしたら少しみれますが」と一転。

席に着くと、担当者はあっさり「新品とお取り替えいたします。お持ちの機種が無く、最新のものになりますがよろしいでしょうか」。
おお!なんてありがたい!
ものすごく素早い対応だ。

なにやら、筐体の表面が焦げていたらしい。自分では汚れだと思っていたけれど、よく見ると中の方から薄茶色くなっている。

よくよく考えると、これって結構やばいんじゃない?
火事になったらどうするのよ。

あの対応の早さは、表沙汰になるとヤバイ不良なんで、さっさと交換してくれたんだろう。
なにはともあれ、新しいAirMac Expressは快適です。

もし、お持ちのAirMac Expressが初期のものだったら、アップルストアに行きましょう。

徳久さんの写真


写真と追加です。

竹原さんの写真


写真追加です。

「ウィリ山ウンテンvol39」@渋谷Bar Isshee



ライブしてきました。
AACサウンドパフォーマンス道場の盟友、徳久ウイリアムさんのイベント「ウィリ山ウンテンvol39」。
まず、Vol39っていうのがすごい。39回も続けるってのは、のっぴきならぬ意志が必要なのではないでしょうか。

さてさて、今回は初めてお会いする方々ばかりでした。
まずは、口琴の「シャルマ竹原」さん。
すげー!!!!の一言。
本気の口琴って初めて生で聴きました。
竹原さんは、インドスタイルの口琴奏者で、幾度かインド修行へ出ているとのこと。
インドの口琴も、インド打楽器タブラと同様に、リズムや奏法が口唄されて演奏に結びつく、というのは初めて知りました。いやはや奥深い。。この独特な作法によってなのか、構築性の高い、濃密な演奏でした。

徳久さんは、AACパフォーマンス道場でご一緒したり、何度か対バンしたりしていてたのですが、何回観ても発見のある方です。
ライブ中に電話に出たりして、ちょっとしたハプニング、と思わせつつ、曲の構成が崩れないギリギリラインで物事を成立させてしまう。懐深い。
曲の構成、と書きましたが、徳久さんのパフォーマンスに曲名があるのも初めて知りました。
ちなみに、今回のセットリスト。
1,アイ・ラブ・ホーメイ
2,アイ・ラブ・カルグラ
3,募集中
4,アミントン
5,息の流れのように
6,ご協力いただきたいコーナー
7,錯乱状態のドナルドダック
8,(聞きそびれました、、)

そして「實松亮」さん。
この方も最高。。。
正直、僕の文章力では伝えることができないです。
希代のパフォーマーです。
パワーで押すわけでもなく、ゆるいわけでもない。
勉強になりました。

写真は實松さん

2009年10月24日土曜日

HP DV6 一週間目

HPのパソコンの話。

実際使ってみて、気になるところをインターネットで調べてみるけど、使用レポートなど、詳しい情報があまりないことに気づく。

ということで、暇を見つけてレポートしよう。

今週火曜日(10月20日)に買ったHP dv6。
これまで使用していたThinkpad x61 からの買い換え。

Thinkpadは頑丈ではあったけれど、Lenovo的なツールが満載過ぎて、起動が遅かった。
それが結構ストレスで、開いてすぐ使う、っていう気になれなく、結局Mac(G4)を使うか、デスクトップを使うかで、活躍の場があまりない。ということでの買い換えだ。

で、肝心なレポート。

☆液晶
思ったよりはいい。
明らかにappleを意識したデザインだけれど、表面がガラスで無い分、appleの鮮やかさには敵わない。
だけれど、透明度の高いプラスチックを使っているのだろう。他のメーカー(例えばDELL)よりは、きれいだ。明るさに関しても及第点。やはりLED液晶の明るさには届かないけれど、十分健闘している明るさだと思う。となりにあるMacbook(mid 2009)より明るい。
普通の人が普通に使う分には十分な明るさだろう。

解像度は、それほど高くない。(1366 x 768)
どうしても高解像度が必要な作業がある人(CGやCAD)には物足りないが、インターネットとメールをするならば、十分。文字が小さくなりすぎないので、かえって目が疲れない。
グラフィックボード(ATI Mobility Radeon HD 4650 / 1G)のおかげで、AEROは超スムーズ。
だけれど、もう少し高解像度だと、16インチのディスプレイをもっと効率よく使えると思う。
Adobe系のソフトウェアや、ウィンドウを複数開いて作業するような場面では、やや不満を感じることが。
WUXGAになれば、より理想的かもしれない。
しかし、このパソコンの立ち位置には、そのような高解像度ディスプレイは、用無しとも考えられる。
オーバースペックは余計なコストを生むので、これが適材適所なのだろう。


☆キーボード
お店で触ったときより、あまり良くない。
とくにenterキーがペコペコしていて、打つたびに気持ちが萎える。
もうすぐ一週間になるが、まだ慣れない。
enterキー以外はまぁまぁだ。
キーストロークが、実数値より短く感じられる。やはりキーボードに関して、Thinkpadの右に出るものがいないのが、よく分かった。


☆タッチパッド
これは申し訳程度の性能。
小さすぎるし、表面の仕上げがツルツルすぎる。手に湿り気があると、とても使い物にならない。
ベビーパウダーが必要だ。

と、今日はこの辺で。

2009年10月23日金曜日

eleven


今日は、円盤の田口さん主催の、ELEVENというイベントに行ってきた。
出演者は9組。鈴木學/大城真/田口史人/平間貴大/鈴木悦久/soundworm/Mark Sadgrove/ju sei

ただ、ライブをするって感じじゃなくて、すべての演奏に関係を持たせながらの2時間。
音に反応するRGBの映像信号や、マークさんのキネティックなサウンドマシン。

いやはや、秀逸な一晩す。

自分は、バスドラムの中にギターアンプを入れて、フィードバックで太鼓の皮を振動させる、っていう低周波ドローン。さらに太鼓の皮の上に小麦粉を巻いて、小麦粉の動きを楽しむ、っていう趣のものを試す。
前はベビーパウダーでやってたけれど、忘れてきてしまい、小麦粉にチェンジ。
小麦粉の方が少し重いのか、あまり舞う感じにはならなかったけれど、小麦粉の山が、フィードバックの振動で崩れていく様は、結構気に入った。

そのほか、鍋でチョコレートを溶かした平間さん。
ライブ終了後、ポテトチップに塗って食べた。美味~。

2009年10月21日水曜日

HP dv6 のパソコン

いろいろ一段落したので、パソコンを買った。
6年前のPowerBook G4は、Digital Performer専用機として働くことに。
2年半前にThinkPad x61を買ったけれど、モバイル専用パソコンって、自分には合わない。
やっぱり持ち歩くにも、ハイパワーじゃないと安心しないみたいです、自分。

というわけで、ヨドバシで¥122,800のHPのパソコンを買った。
なんと、プリンタ付き(複合機!)。インターネットもKDDIに乗り換えるってことでさらに3万円引き!ポイントも付くから、実質¥88,000くらいで買えたことに。
プリンタも6年前のもので、もう擦れて擦れてしょうがないんで、ちょうどよかったかな。
金銭的にキツイ時期なんですが、新たな明日へ向かうために、新たな目標への試金石となるように、思い切って買うことしした。。

スペックは、というと、

CPU Core2Duo 2.8G (T9600)
グラボ ATI Mobility Raeden 4650 (1G)
HDD 320 (7200rpm)
メモリ 4G

ノートパソコンでは、そこそこだろか。
CPUはCore2Duo 2.8Gだぜ、と意気揚々だったが、発熱がすごいせいなのか、負荷かがかかる処理をすると、すごい音でファンが回る。笑えるくらいに回る。飛んで行くかもしれないくらいに回る。
でも、放熱できなくて暴走するよりは全然ましなんじゃないかしら。
メールとか文章を書く作業では、至って静かだし。。
エンコードとかしてると、とにかくすごい。

その他、ノートのくせにテンキーが付いてて便利。
バッテリーは、正しく計測してはいないけど、あんまり持たないだろうな。

最近思う。

パソコンは消耗品だなって。
長く使おうとしても、周りの環境が先に行っちゃうと、ついて行けなくなる。
ならば、安いパソコンで使い倒して、2年くらいで買い換え、ってのが自分のモチベーションサイクルにあってるだろう。

でも、やっぱ安っぽい格安パソコン。

2009年9月12日土曜日

マイスリー

2年前、首の怪我を負ってから、不眠状態が続いている。
月に1、2度はぐっすり眠れるが、ほとんどの日は目が冴えてしまって、明け方になってやっと眠れる、ということを繰り返している。
かかりつけのお医者さんに相談すると、”マイスリー(10mm)”という睡眠薬が処方された。
自分自身、睡眠薬というのは初めて。
9月10日の夜(2時くらい)から12日の朝(9時)まで、約30時間以上眠ってしまった。
途中(11日朝)で目が覚め、食事を摂ったり、家族を会話をするが、ほとんど覚えていない。
昨晩(11日夜)や、今日(12日)の朝のことも、記憶が虚ろだ。
現在は12日の夕方。
やっと気分がすっきりする。
これだけ脱力し、睡眠に集中できたのは、本当に久しぶり。
記憶が無いのは気持ち悪いが、眠れるに越したことはない。
ちなみに、マイスリーはほとんど副作用がなく、睡眠薬では弱い部類らしい。

2009年7月24日金曜日

即興カレーIMPRO.

とっても粋なカレー屋さん。
すごく美味しかった!

ベルリン在住のお友達が、期間限定でカレー屋をやってるってことで、早速オープンの日にお邪魔しました。

IMPRO. というお店は、普段は最高に粋なジャズバーで、友人とミーティングをする時など、結構足を運んでいます。カウンターに4人くらいと、奥に5人くらい入れるくらいの、音楽を聴きながら呑むにはちょうどいい広さ。
外国のビールをたくさん取り扱っているので、ビール好きにはたまりません。

そんなお店で、普段はアートディレクターでもあり、即興ピアニストでもある方が、カレー屋をやっています。




□期間
7月22日(水曜日)~8月28日(金曜日)
月~金 11:30~17:00 (8月12日~14日は休業)
□場所
東京都品川区東大井5-6-10 
(18:30-24:00はJazz Bar IMPRO. Last Order 23:30)
東急大井町線・JR大井町駅西口より徒歩3分
電話 090-1745-2832


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2009年7月17日金曜日

マリオ

世の中には、けったいな人がいる。

フルートを吹きながら、ボイスパーカッションをする人。
beatboxing flute super mario brothers theme


マリオネタをも少し。。
Vadrum Meets Super Mario Bros

Vadrum Meets Super Mario Bros 2

Vadrum Meets Super Mario Bros 3


別に、暇で観てたわけでなく、尊敬するフルート奏者の方からメールをいただいて、なんとなくフルートとパーカッションの曲を探していたら、ばったり観ちゃっただけです。
はい、言い訳でしたー。

マリオネタってかなり多い。
こういう芸を披露する素材としては、デファクトスタンダードになりつつあるのではないか。
それだけマリオが多くの世界で知られている証拠。
”ゲームはやったことは無いけど、曲は知っている”っていう世代が現れる日も、そう遠くはかもしれない。

コンガ


しばらく叩いてなかったコンガを、部屋の練習ゾーンにセッティングした。

最近は、ジャンベやらカホンやらダラブッカやらリクやらをメイン楽器にしていたけれど、なんとなく、ハンドパーカッションに興味を覚えたきっかけでもある、コンガを叩きなくなったので、引っ張りだしてみた。

大学卒業後、仕事とは無縁の頃、コンガと弁当を公園に持っていって、朝から暗くなるまで叩いていたものだ。完全に独学なので、テクニックはない。魂はあるんだけど。。

本皮の楽器には、音を出した時、特別な感覚に魅せられる。
空気が揺れる感じ、音に皮膚を撫でられる感じが、なんともいえない。

ドラムのように、自分の身体以上の音に拡声される魅力とはまったく別の魅力だ。

コンガといえば”アフロ・キューバン・ジャズ”。
アフロ・キューバンというのは、元々アフリカ系キューバ人のを指す。
スペイン領時代に、アフリカ系民族が奴隷としてキューバに渡り、スペインの音楽文化とアフリカのリズムが融合して、アフロ・キューバン・ミュージックが生まれた。
さらに、1930年代~40年代にキューバのミュージシャンがアメリカに渡り、ジャズと融合して生まれた音楽が、アフロ・キューバン・ジャズだと考えられている。
(諸説あると思いますので、詳しい方がいましたら、教えてください)

どっぷりしたアフロ・キューバンを聴きたいのなら、”SABU / Palo Congo”がおススメ。
名曲”El Cumbanchero”をはじめ、かなり土着的なアフロ・キューバンの世界に浸ることができる。
名コンゲーロ”Sabu Martinez”のリーダー作。ブルーノートレーベルからラテン音楽がリリースされていることは大変珍しいが、アフロ・キューバン・ジャズのルーツを辿るには、もってこいの一枚ではなかろうか。

2009年7月16日木曜日

ドラムはスポーツだ

フロ・モーリエ(クリプトプシー)って人

FLO Mounier Drum Solo
http://www.youtube.com/watch?v=mGLVjp65v_E&feature=related


最速曲らしい↓

CRYPTPSY / In the Kingdom Where Everything Dies
http://www.youtube.com/watch?v=yDWO3sZzhRA&feature=PlayList&p=95B81640985CB294&playnext=1&playnext_from=PL&index=17

2009年7月15日水曜日

4月 ドイツ語学留学 その1

アエロフロートロシア航空でベルリンへ。

一昨年、同航空会社で渡航した時よりも、機体が新しくなっていて、思ったよりも快適だった、
というのは、モスクワ・シェレメーチエヴォ空港まで。
やはり、モスクワで5時間のトランジットはキツイ。
今回は、家内も一緒だったので、「どうしようもない気分」というのは避けられたけど、蒸し暑く酸素が薄いシェレメーチエヴォは、必要以上に体力と気力を奪う。
しかし、新ターミナルビルが建設中(予定工期をとっくに過ぎているが、、)で、数年後は期待できるかもしれない。

モスクワからベルリンは、比較的古い機体でのフライト。(おそらく”エアバスA-320”)
機密性が低いらしく、頭痛との戦いだった。

モスクワ・シェレメーチエヴォ空港は確実に進化していた。
前回訪れた時よりも、椅子が増えていたし、売店もリニューアルしていて、何か食べてみるか、という気にさせる。以前は、本当にここが国際空港か・・・と疑ったけれども、空気が悪く、雰囲気が暗い、というのを除けば、まぁ、少しはましになった。
ロシアはソビエト共産主義崩壊後の混乱から、何か道筋を見出したように見える。
それは、決して国際的に平和な情勢を生むとは考えにくいけれど、アメリカの帝国主義と中国の台頭、EUの圧力に対抗するには、あの方向しかないのかもしれない。
ドイツの語学学校(ゲーテ・インスティテュート)で若いロシア人に会ったが、非常に紳士的で、好感の持てる人物だった。
もう少し、語学ができれば、もっと友達になれたのに、、と悔やまれる。


つづく・・・。

メモ

4月 ドイツへ一ヶ月の語学留学
5月 治療、リハビリに専念
6月 回復途中の”曲がり角”を経験。さらに治療とリハビリに専念することを決意。調子を見ながら、リハーサルと障害者施設への演奏会に参加。
7月 コーネリアス・カーデュー「大学と論文」に参加。